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am 3. Maerz Today’s Akiko / 現代曲な日々


先月28日と今月3日の今日、週末をはさんで、2つの異なる公演でフルートの伴奏をしてまいりました。会場はどちらも石橋メモリアルホール。大好きなホールのひとつです。先月28日は、野口龍先生の伴奏で邦人作品を2曲、そして今日の公演では上野学園大学専攻科を卒業する生徒さんの伴奏でフルートの定番ムチンスキのソナタとジョリベのリノスの歌を演奏しました。とにかくどの曲もピアノが大活躍!複雑な和音や、特殊なリズム、超絶技巧が盛りだくさんでここ何日かは夢でもこれらの曲に追われている感じでした。でもどちらも無事に終えることができてほっとしています。とくに野口龍先生は現代曲のスペシャリストでもあり、リハーサルでのその貴重なご指導は、とても有意義な時間で感謝の気持ちでいっぱいです。そして、生徒さんの伴奏でも、リハーサルを重ねるごとに大きく進歩する様子が本当に素晴らしく、「若い」ことの素晴らしさも刺激になりました。ちょうど同じ時期の演奏会だったので、リハーサルも2つ同時に進行し、それぞれのリハーサルがヒントになっていったように思います。厳密に言えばもちろんどの曲も「現代曲」とは言い難い、少し前の時代の曲ですが、作曲家が生きているときに自分も同じ時代を生きていた、というのはなんとなく共感するものがあるし、野口先生は実際にその作曲家たちのお話をし、演奏してきた「仲間」でもあります。そのときの「秘話」を伝えていただき、そして私も生徒にその話を教え、習ったコツを伝えるという作業ができたこの数日間はやはり幸せな日々でした。感謝!

明日からは少し古典の時代のピアノ曲を改めて勉強していこうかと思っています。