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am 21. September Today’s Akiko / ショパンの旅


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von 5. – 14. September war ich in Polen und Deutschland.

In Warsaw besuchte ich ‘Chopin’Ort. Nach der Reise wurde immer mehr ihn lieben!

遅い夏休みをいただいて、先週ポーランドを中心にヨーロッパに行って参りました。旅の一番の目的は、長年の夢であった「ショパンをめぐる旅」。短い滞在の中、ワルシャワ市内のショパンゆかりの地や、郊外のショパンの生家を訪ねてきました。

幼い頃から、ショパンは最も身近で大好きな作曲家でした。今まで読んできたショパン関連の書物でも、パリやノアンでの逸話が印象的な事もあり、これまではショパンというと当時のパリのサロンの雰囲気を思い浮かべることが多くありました。しかし今回祖国ポーランドを訪れて、ショパンの心の奥にある大事な想いを感じることができたように思います。

言葉で表すのはとても難しいのですが、いつの時代も故郷を離れてその時代の「最先端の街」で自分の才能で人生を切り開いて行こうとするいい意味での「野心家」にも、常に故郷の言葉(方言を含む)や家族、風景、郷土料理が心に残っているのだと思います。今回初めてポーランド語に接し、街でポーランド人とすれ違いカタコトを交わし、留学時代に訪れたヨーロッパのどこの国とも全然違う独特の優しさを感じることができました。フランス語を駆使してパリの社交界で活躍するショパンの心にも、きっと片時も離れずこの何かしらの「ポーランドの空気感」が流れていたのだと思うと、私の中のショパンのイメージも大きく変わった感じがします。再びゆっくりショパンの音楽と過ごしてみたくなり、直筆譜を買い求めて帰国しました。芸術の秋にゆっくり向き合おうと思います。

写真左はショパン像が見守るワジェンキ公園。写真右は、ワルシャワ郊外のショパンの生家です。